31日、京都競馬場で梅花賞(3歳・500万・芝2400m)が行われ、先手を取った
酒井学騎手騎乗の4番人気
スピリッツミノル(牡3、栗東・
本田優厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、2着の2番人気
ライトファンタジア(牝3、栗東・松田博資厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分29秒2(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
カレンスフィーダ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、1番人気
レントラー(牡3、栗東・松永昌博厩舎)は
カレンスフィーダから3/4馬身差の4着に終わった。
勝った
スピリッツミノルは、
父ディープスカイ、
母バアゼルクローバー、
その父ラムタラという血統。未勝利脱出には8戦を要したものの、初勝利を挙げた昨年12月20日の未勝利戦に続く連勝を決めてオープン入りを果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
スピリッツミノル(牡3)
騎手:
酒井学厩舎:栗東・
本田優父:ディープスカイ母:バアゼルクローバー母父:ラムタラ馬主:吉岡實
生産者:フジワラ
ファーム
通算成績:9戦2勝