25日、
浦和競馬場で第61回
桜花賞(3歳・牝・ダ1600m・1着賞金2000万円)が行われ、2番手でレースを進めた
真島大輔騎手騎乗の3番人気
ララベル(牝3、大井・
荒山勝徳厩舎)が、直線で道中逃げた2番人気
トーコーヴィーナス(牝3、兵庫・吉行龍穂厩舎)との競り合いを制し、これに差を1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒3(良)。
さらに4馬身差の3着に6番人気
アイスキャンドル(牝3、川崎・
高月賢一厩舎)が入った。なお、1番人気
スターローズ(牝3、船橋・
山本学厩舎)は9着に終わった。
勝った
ララベルは、
父ゴールドアリュール、
母ブリージーウッズ、
その父ティンバーカントリーという血統。これで昨年の
ローレル賞・
東京2歳優駿牝馬に続く重賞3連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ララベル(牝3)
騎手:
真島大輔厩舎:大井・
荒山勝徳父:ゴールドアリュール母:ブリージーウッズ母父:ティンバーカントリー馬主:吉田照哉
生産者:社台
ファーム
通算成績:5戦4勝(重賞3勝)