現地時間28日、
オーストラリア・ローズヒルガーデンズ競馬場で行われたザBMW(3歳上・GI・芝2400m・11頭・1着賞金90万豪$)に、日本の
トゥザワールド(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎、N.ホール騎手)が出走。
1番人気に支持された
トゥザワールドは中団でレースを進め、4コーナーで大きく外を回って前に並びかけ、直線では内のJ.マク
ドナルド騎手騎乗の
ハートネル(セ4、豪・J.オシェア厩舎)と並んで脚を伸ばしたものの、最後はこれに遅れをとり、1.3馬身差の2着という結果となった。
勝ちタイムは2分29秒50。なお、3着にはビートゥンアップ(セ7、豪・C.ウォーラー厩舎)が入った。
【日本馬プロフィール】
◆
トゥザワールド(牡4)
騎手:N.ホール
厩舎:栗東・
池江泰寿父:キングカメハメハ母:トゥザヴィクトリー母父:サンデーサイレンス馬主:キャロット
ファーム
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:11戦4勝(重賞1勝)
主な勝ち鞍:2014年
弥生賞(GII)