1日、
川崎競馬場で第18回クラウンC(3歳・ダ1600m・1着賞金1000万円)が行われ、5番手でレースを進めた
柴田大知騎手騎乗の11番人気
ウインバローラス(牡3、川崎・
河津裕昭厩舎)が、直線で先行各馬を捕らえて抜け出し、最後は2着の12番人気
ルコンポゼ(牡3、大井・
的場直之厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒9(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気
ミッドストラーダ(牡3、川崎・
八木仁厩舎)が入った。なお、1番人気
ドライヴシャフト(牡3、大井・
荒山勝徳厩舎)は5着、2番人気
クールテゾーロ(牡3、船橋・
佐藤賢二厩舎)は12着に終わった。
勝った
ウインバローラスは、
父スターリングローズ、
母ケージーダンサー、
その父コマンダーインチーフという血統。
JRAから転入して勝ち星を挙げられないでいたが、ここで移籍初勝利と重賞タイトルを手にした。なお、本馬及び2着の
ルコンポゼは、4月22日に
大井競馬場で行われる
羽田盃の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ウインバローラス(牡3)
騎手:
柴田大知厩舎:川崎・
河津裕昭父:スターリングローズ母:ケージーダンサー母父:コマンダーインチーフ馬主:(株)ウイン
生産者:飯岡牧場
通算成績:12戦2勝(
JRA3戦1勝・重賞1勝)