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国分恭介騎手の「あいうえおトーク!」第4回

  • 2012年02月29日(水) 18時00分
昨年の10月末に見事100勝を達成し、自力で減量をクリアした国分恭介騎手。いよいよ勝負の4年目を迎えます。「あいうえおトーク」最終回は、「や」〜「ん」まで全11問。“やっちまった”エピソードから、“んなアホな!”な出来事まで、一気に突っ走ります!


“やっちまったな…”というエピソードをひとつ教えてください。

恭介 ありすぎます(笑)。競馬でも“あそこでこうしていれば”“あのときもっと強引に行っていれば”というのが多いです。そういうときは、毎回“やっちまったな…”と思います。

トーホウサターンで初勝利を達成

トーホウサターンで初勝利を達成


夢はなんですか?

恭介 とりあえず今は、今年の1勝目を挙げたいです! 大きな夢は、GIを勝つこと。そして海外に挑戦したいです。
※ 1月28日・京都6Rで今年初勝利。


酔っ払うとどうなりますか?

恭介 あんまりテンションは変わらないと思うんですけど、本当に酔っ払ったときは、笑いが止まらなくなります。

──優作騎手は、飲みに行くのが大好きだそうですが、恭介騎手は?

恭介 家で飲むことが多いですね。優作はホントに飲みに行くのが好きですね。アホですね、あいつは(笑)。

──ちなみに、どんなお酒が好きですか?

恭介 フルーツ味とか、甘くて飲みやすいお酒が好きです。でも最近、そういうお酒じゃ酔えなくなってきました(笑)。でも、ビールはあんまりおいしいと思わないし…。お酒自体は、強いほうだと思うんですけど。


ライバルといって、真っ先に思い浮かぶのは誰ですか?

恭介 まっちゃん(松山弘平騎手)ですね。


リーディング順位は気になりますか?

恭介 気になります。下のほうにいたら、乗せてもらえないと思うので…。なるべく上に行きたいんですけど、なかなか行けませんね。


“ルーズだな”と、自分で思うところはありますか?

恭介 あります。仕事はまたちょっと違いますけど、プライベートでは自分に甘いと思います。時間もそうですし、まずは整理整頓ができないです(笑)。


レース中、怒鳴ったり、大声を出したりするほうですか?

恭介 よっぽどじゃないとしませんね。そういう場面があっても、グッと我慢します。


ローカルならではの難しさ、中央ならではの難しさを、それぞれに教えてください。

恭介 ローカルの場合は、馬のレベルが極端に違うケースがあるので、自分がチャンスのある馬に乗っているときは、とにかくスムーズな競馬をしないと勝てないですね。それだけ紛れが多いですから。中央の場合は、やっぱり有力馬には一流の騎手が乗ってますからね。どうにかして負かしたいとは思うんですけど。でも、ローカルより中央のほうが乗りやすいです。

目指すは和田騎手

目指すは和田騎手


和田騎手が目標だとプロフィールに書いてありますが、和田騎手のどんなところを目標にしていますか?

恭介 僕が言うのは生意気かもしれませんが、真面目で、すべてにおいて一生懸命取り組まれるところです。すごく尊敬しています。和田さんには、競馬学校のころの実習で、すごくお世話になったんです。五十嵐厩舎の馬にけっこう乗ってらっしゃるので、当時から一緒に攻め馬をしたりして、いろいろ教えていただきました。


ヲタクな趣味はありますか?

恭介 『トランスフォーマー』っていう映画を観たら、あのオモチャが無性に欲しくなりましたね。僕、ああいう子供っぽいオモチャが好きなんです。でも、集めたりはしません。集めても、整理整頓できないので…(笑)。


んなアホな! という出来事をひとつ教えてください。

恭介 この前、5〜6歳の子供に『おっちゃん!』って呼ばれました(笑)。んなアホな!

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

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