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馬券サバイバー・プロのガチンコ2点勝負 したM編

  • 2013年09月28日(土) 20時00分
 第62回の挑戦者は、第26回馬券サバイバーで日経新春杯のワイドをW的中、回収率1220%を記録した、競馬王編集部のしたMです。競馬王の矢作番でもあり、現在は今秋に発売予定の単行本『開成調教師の仕事』(著/矢作芳人)の編集作業中。矢作調教師との打ち合わせを通して得た感触から、グランプリボスのスプリント挑戦にどのような結論を出すのか?

したM

したM


◆今週のチャレンジャー…編集部員したM(下っ端編集Mの略)

◆普段の予想スタイル… 軸馬から人気薄への流し買い。

◆得意レース…POG担当のアドバンテージを生かした2〜3歳戦。

◆参考にするファクター…競馬ブックの「ベストパフォーマンス欄」(持ち時計やそのときの着順が載っている欄)、「スピード指数」「昇級点」など。

◆したMのプロフィールの詳細、馬券サバイバーのルールは、競馬王ブログをご覧ください。

◆勝負レース
(日)中山11R スプリンターズS

◎01.グランプリボス
○10.ロードカナロア

単勝:01(50%)
ワイド:01-10 (50%)

 まずは、競馬王9月号の矢作調教師インタビューから。

「5歳の秋で、いよいよ伝家の宝刀を抜きます。『なんで矢作は1200を使わないんだ』と言われていたことも知っていますが、うるせえ! いつか抜くから、と思っていました(笑)」

 若い時期に1200mを使ったら短距離専用になってしまうという懸念から、これまで我慢を重ねてきた矢作調教師。しかし、セレクトセールの会場でオーナーと会談し、この秋はスプリンターズSを使うことで意見が一致したそうです。

 追い切りを終えた矢作調教師にお話を伺うと、「非常に良い動きだったし、挑戦を決めたときのワクワク感が持続している。いやむしろ、そのときよりも一層、ワクワクした気持ちで臨める」とのこと。 これまでは外枠での好走が目立ちますが、絶対王者を倒すためには内枠の方が好都合でしょう。ゲートをスムーズに出て中団で脚をためられれば、王座奪還の可能性は十分とみます。気持ちは単勝一本!…ですが、決着がついた後に猛然と追い込んで3着というケースも想定してワイドも押さえます。

『競馬王』11月号

『競馬王』11月号

『競馬王』11月号が発売!! 『競馬王』11月号が、10/8(木)にガイドワークスから発売されます。

コンテンツ(一部)
特別付録 馬券裁判男の使用データ&買い目照合シート/馬券裁判男の予想法を解明/開成調教師の仕事/不変の必勝法「馬場読み」/GI総取り特集! 久保和功、今井雅宏、井内利彰による必殺レース限定解説

「開成調教師の仕事」では、今年から採用された新裁決制度について、矢作芳人調教師が現場の視点で語ってくれています。その他にも馬券に役立つ記事が満載の競馬王11月号を、是非、お買い求めください。

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偶数月8日発売の最先端の儲かる理論を発信し続ける馬券攻略雑誌。亀谷敬正、今井雅宏、井内利彰、古澤秀和など、有名予想家が理論やレースへの見解を発表する場として、コアな競馬ファンに支持されている。ダビスタ雑誌として一世を風靡(?)した過去もある。

関連サイト:競馬王オフィシャルブログ

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