ビジュートウショウついにデビュー(13日・栗東・堀尾)
　入厩直後から注目を集めてきたビジュートウショウ(牝3歳、栗東・今野、父ディープスカイ、母スイープトウショウ)が日曜の芝1600mでついにデビュー予定。最終追いを見届けた今野師も納得の表情で「本当に良くなるのは先だけど、こちらが思った以上に順調にメニューを消化して中身の濃い調教が積めた。新馬としては十分戦えるだけの仕上がりです」ときっぱり。偉大な母に負けない走りを期待したい。なお、除外の場合は次週の芝1800mへスライドする予定。

プルママルカ、今度こそ(13日・栗東・大西)
　デビュー2戦が3、2着のプルママルカ(牡3歳、栗東・角居、父ゼンノロブロイ、母ポトリザリス)だが、前走は初戦から前進を感じさせる競馬で、勝ち馬に半馬身差まで迫った。松田助手も