小倉2歳S組、追い切り診断(3日・小倉・吉田)
小倉2歳Sに出走する2頭が、現地小倉で追い切りを敢行。連勝中のレオパルディナ(牝2歳、栗東・高橋康、父スニッツェル、母ビオンドパンテーラ)は芝コースで追い切り、4F56秒1-1F11秒1(馬なり)。小柄な牝馬で目に見えた上積みはないが、相変わらずキビキビした脚取り。後肢に甘さは残るが、芝追い切りでは軽やかだ。対してシゲルチャグチャグ(牝2歳、栗東・武田、父サムライハート、母オーデコロン)は、中1週でもハードな調整。長めから行き、ダートコースで6F84秒2-3F39秒4-1F12秒0(一杯)をマーク。追われてからの反応も良かったが、一番のセールスポイントはビシッとできたこと。まだ上積みが見込めそうだ。
態勢整ったミュゼエイリアン(3日・美浦・文元)
福島でのデビュー戦では豪快なまくりを決めたミュゼエイリアン(牡2歳、美浦・黒岩、父スクリーンヒーロー、母 エールスタンス)。「エンジンがかかってからは…
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