1994年のナリタブライアン、03年のネオユニヴァース、11年のオルフェーヴル……数々の名馬が、スプリングSをステップにクラシックホースへと羽ばたいていきました。今週はこのスプリングSを徹底分析していきます。

その前に恒例の質問コーナーでは、「なぜ長距離戦では騎手の腕が重要とされるのか」という質問に答えていきます。ですがふたりとも、「必ずしも、長距離戦では技量を問われない」という意外な見解を語り始め……先入観にとらわれない柏木・丹下ならではの、思わずナルホド！　な回答となりました。

そしてスプリングSのポイントについて、丹下は「コース」をピックアップ。コーナーが4つあり、最後に坂が待ち受ける中山1800mという特異なコースがカギになると熱弁。それを受けて、柏木が挙げたポイントは……こちらは本編をご覧ください！

結論に迫る「出走馬全頭分析」では、柏木・丹下ともに爆弾馬を披露！　思わぬ伏兵候補はどの馬なのでしょうか。そしてふたりは、リアルスティールとダノンプラチナのどちらに重い印を打つのか？　今週も馬券のヒントが満載、週末の馬券検討のおともに『まるごと』をぜひ！