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場内飲食店がなくなる理由は…

  • 2015年04月24日(金) 18時00分


 今回は久しぶりに競馬場内飲食店の話題を……。先日、佐賀競馬場に行って、とっても残念なことがあった。指定エリア内にあるカウンターの洋食やさん『クルミ』が閉まっていて、「しばらくの間、休ませていただきます」というような貼り紙があったのだ。

 いくつかのところで競馬場グルメを紹介している関係で、気に入ったお店やメニューがあっても、何か新しいメニューはないか探さなければという、ある種の義務感から、一度食べておいしいと思っても、なかなか同じものを食べるという機会がない。それゆえ『クルミ』も1年以上ごぶさたしていたのだった。主催者の方に聞いたところ、「休む」とは書いてあったものの、事実上の閉店だろうとのことだった。

 閉店したのは、競馬場の来場者自体が減って指定エリアにもあまり人が入らなくなったこともあるが、最大の理由は、経営されていたご夫婦が年齢的に続けていくのが難しくなったからとのこと。

 なるほど、近年は馬券の売上がどんどんネットや場外に移行していることもあって、競馬場に足を運ぶファンが減り、飲食店の経営も厳しいだろうなあとは思っていたが、たしかにその中には後継者がいないために余儀なく閉店というお店もかなりあるのではないかということに気づかされた。

 実際、各地の競馬場の飲食店を思い浮かべてみても

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1964年生まれ。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』解説。NAR公式サイト『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』等で記事を執筆。ドバイ、ブリーダーズC、シンガポール、香港などの国際レースにも毎年足を運ぶ。

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