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キシュトーークU25『松山×中井 ファンサービス委員会とは!?』第1回

  • 2015年07月01日(水) 18時00分
今月は、松山弘平ジョッキーと中井裕二ジョッキーとの対談です!


7月は、松山弘平ジョッキーと中井裕二ジョッキーとの対談です。彼らは騎手クラブのファンサービス委員会として活躍しています。果たして、彼らの活動とは!? さらにお2人に上半期を振り返っていただきました。
(取材・文/大薮喬介)


ファンサービス委員会って何するの?

――今回は、ファンサービス委員会のことを伺いたいと思います。そもそも、どういった活動をされているんですか?

松山 全競馬場でファンサービスの一環としてイベントをしているのですが、そのイベントの企画を考えて、当日実行する委員会ですね。

――そもそも、ファンサービス委員とは、騎手クラブの中の委員ですよね? 他に何か委員ってあるんですか?

中井 正確にはわからないですけど、10個くらいはありますよ。松山先輩、全部言えます?

松山 う〜ん、いっぱいあるから全部言えないかも(苦笑)。調整ルーム委員、馬場保全委員とか…。あとは、それぞれの競馬場にも委員会がありますね。

――それだけ役職というか、就かないといけない委員があるんですね。この委員というのは、どのように選ばれているんですか?

松山 ファンサービス委員会の場合は、委員長が中心になって、誰に入ってもらうかを話し合います。推薦という形ですね。中井は今年推薦されて、ファンサービス委員会に入ったんだよね?

中井 はい。松山先輩や、委員長の(藤岡)康太さんから推薦していただきました! (騎手として)3年目までは委員会に入ることはないんですけど、僕も今年で4年目なので、ついに委員になりました(笑)。

――ファンサービス委員会は何人いるんですか?

松山 関東と関西で分かれていて、関西だと10人くらいです。今だと、委員長の康太さん、中井、藤懸、菱田、(国分)恭介、浜中先輩、大下先輩、荻野先輩がそうですね。

中井 1年に1回入れ替えがあって、退任されたり、新たに加わったりするんですよね?

松山 そう、それに定員があるわけじゃないから、たまに誰がファンサービス委員会だったかわからなくなるときがある(笑)。

キシュトーーク

松山「たまに誰がファンサービス委員会だったかわからなくなるときがある(笑)」



――松山ジョッキーは、ファンサービス委員会に入って何年目ですか?

松山 正確には覚えていないですけど、3年目くらいです。

中井 いい機会なので、聞いていいですか? どうして僕が選ばれたんですか?

松山 たぶん性格だよね。明るくて、活発で、先輩たちの前でも意見を言えるからじゃないかな。それにテレビをよく観ているから企画力もありそうだったし。藤懸も最近入ったけど、同じ理由だと思う(笑)。

――藤懸ジョッキーもファンサービス委員会なんですね、なんとなく理由がわかります(笑)。ということは、中井ジョッキーも同じ性格ですか? 今のところ、大人しいですよね?

中井 いやぁ、藤懸先輩ほどでは…。

松山 猫かぶってるなぁ(笑)。普段はもっと明るいんですよ。ほら、いつものマシンガントークはどうしたの?(笑)

中井 すぐ言う〜。ちょっと、緊張しているだけですよ。これからエンジンをかけていきますから!

キシュトーーク

中井「ちょっと、緊張しているだけですよ。これからエンジンをかけていきますから!」



【次回のキシュトーークU25は?】
やや緊張気味の中井ジョッキー。次回はマシンガントークが炸裂するのでしょうか!? 第2回はこれまで実行してきたイベント内容を聞いていきます。乞うご期待!

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

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