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【クラブ・データ分析(13)】総帥の相馬眼と充実した施設が軍団の強み/ラフィアンターフマンクラブ

  • 2015年08月11日(火) 18時01分
一口クラブ徹底攻略

▲クラブGI初制覇、1996年の朝日杯3歳Sを制したマイネルマックス 撮影:下野雄規


各一口クラブを、様々なデータから徹底的に分析していくこのコラム。クラブの特色や強みはどこなのか、血統・価格・厩舎など、どんな条件が一番オイシイ“買い”ポイントなのか、じっくりと探っていきます。(文:大薮喬介)


重賞狙うなら個人牧場生産馬


 冠名「マイネル」「マイネ」でおなじみのクラブ(2012年産以降の牝馬は冠名を使用していない)で、1986年に創設され、今年で30年目を迎える。初年度募集馬の中から、マイネルフリッセがきさらぎ賞を勝ち、いきなりクラブ初の重賞制覇を成し遂げ、さらに同年のマイネルグラウベンがNHK杯を優勝し、一躍「マイネル軍団」は一目置かれる存在となった。

 GI初制覇は、1996年の朝日杯3歳S。函館3歳S、京成杯3歳Sと重賞連勝して出走したマイネルマックスが2番人気で優勝した。2年後のスプリンターズSでは、当時短距離で絶対的存在だったタイキシャトルを、3歳馬のマイネルラブが退け、クラブ2頭目のGI馬が誕生。2004年にはマイネルレコルトが朝日杯FSを制し、2009年にはついに八大競走のひとつ、天皇賞・春をマイネルキッツで制覇した。

 クラブの特徴といえば、やはり「マイネル軍団」の総帥・岡田繁幸氏。彼の相馬眼は皆さんご存知の通り。彼が発掘した馬はマイナー血統や安い馬が多く、それで重賞を勝つのだから、まさに馬を見る天才である。2006年に代表を退いているものの、現在も実質、院政をしいているといっていいだろう。

 そして、もうひとつのクラブの特徴が「早期デビュー」だ。これは

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