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◆JRA馬の主力争いも森のソーミラキュラスが不気味な存在

　昨年はJRA馬が1〜4着を占めたように、今年もJRA馬アムールブリエ・サンビスタ・ホワイトフーガ・トロワボヌールの主力争いと見られる。

　展開的には先行するサンビスタ・ホワイトフーガーに対して、好位を進むと思われるトロワボヌールだが、アムールブリエ・アーバンレジェンドは末脚勝負に賭け、地方馬では森のソーミラキュラスが不気味な存在。

　◎アムールブリエにとって初の大井コースにはなるが、阪神→京都→川崎→門別と4連勝の勢いに乗り、今回も不動の本命馬と見た。

　○サンビスタは前走でアムールブリエにアタマ差の惜敗だったが、中間は熱心な調教を課され、連対を外していない大井コースで雪辱を期す。

　▲ホワイトフーガは関東オークスで早目に先頭を奪って大差の圧勝劇を演じており、54キロで距離短縮なら好勝負は可能。

　×トロワボヌールは夏場を休養にあて、このレースを目指しての仕上がり状態は良く、得意な1800mで上位馬に挑む。

　注アーバンレジェンドは1800mで3勝をあげており、相性の良い川田の手綱で軽視はできない。

　△ソーミラキュラスは3勝している大井で、名手・森がどう乗るか楽しみだ。

◎05アムールブリエ
○12サンビスタ
▲10ホワイトフーガ
×04トロワボヌール
注11アーバンレジェンド
△13ソーミラキュラス