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見直すべき佐賀の2歳重賞

  • 2015年10月30日(金) 18時00分


◆王道といえる路線がはっきりしない現状

 先週から今週にかけて、地方競馬では未来優駿シリーズの2歳重賞が行われている。その中でちょっと気になったのが、佐賀の九州ジュニアチャンピオンだ。また佐賀の重賞の指摘かと思われるかもしれないが、どうしても気になってしまったのでお許し願いたい。

 未来優駿の各レースは、さすがにまだ年末まで2カ月ちょっとを残しているだけあって、必ずしもこれが各地区の2歳チャンピオン決定戦というわけではない。ただレースの予想をしていて気になったのが、佐賀の九州ジュニアチャンピオンなのだ。未来優駿の他の重賞が、いずれも他地区やJRAからの転入馬が出走している(サッポロクラシックカップだけはさすがにこの時期に他地区から門別に転厩する2歳馬はいないが)のに対して、九州ジュニアチャンピオンだけは「佐賀デビュー馬限定」という条件がついている。

 地方競馬は各地区ごとにさまざまな事情があり、もちろん地元デビュー馬限定重賞というのはあっていいと思う。しかし九州ジュニアチャンピオンでは、転入馬を除外したことによって、「一番強い馬は別のところにいる」というメンバーになってしまった

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1964年生まれ。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』解説。NAR公式サイト『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』等で記事を執筆。ドバイ、ブリーダーズC、シンガポール、香港などの国際レースにも毎年足を運ぶ。

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