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キシュトーークU25 『若手No.1! 松若風馬ジョッキー』第2回

  • 2015年11月11日(水) 18時00分
今回はGI初騎乗となった宝塚記念を回顧していただきました!


ここまで順調にきている松若ジョッキーですが、本人はまだまだ満足していないようです。今回はGI初騎乗となった宝塚記念を回顧していただきました!
(取材・文/大薮喬介)


GIの週は緊張してドキドキしていました

――昨年はJRAの新人賞を受賞して、今夏には小倉記念で重賞初制覇と順調ですね。

松若 ありがとうございます。でも、自分では順調かどうか、ちょっとわからないですね…。今年の夏でいえば、小倉2歳S(3着)も勝ち馬は抜けていましたが、もう少し上手に乗れば2着はあった内容でしたし。

――具体的に言うと?

松若 4コーナーのところで、僕は外を選んだんです。2着と3着の着差はほとんどなかったので、あそこで内に行っていれば結果は違っていたんじゃないかと。

――なるほど。ただ、周囲からしてみると、順調に思えますけどね(笑)。

松若 いやぁ、まだまだです。いい馬に乗せていただいているので、もっと結果を出していかないと。

――春にはレッドデイヴィスで宝塚記念に騎乗されましたよね。

松若 はい。まさか、今の自分がGIに騎乗するなんて思ってもいなかったので、驚きました。実際、宝塚記念の週はずっと緊張してドキドキしていたんですよ(苦笑)。ただ、なぜか当日やレースでは緊張しませんでした。

――GIの雰囲気はいかがでした?

松若 やっぱり、他のレースとは違います。パドックでのファンの方々の人数も違いますし、声援もそうですが、GI独特の雰囲気でしたね。

――緊張しなかったということは、その雰囲気を楽しめたわけですね。

松若 そうですね。1番人気に騎乗していれば別だったとは思いますが、自厩舎の馬だったので普段から攻め馬に乗っていましたし、人気もそれほどなかったので“いつも通りに乗ろう”という気持ちになれたのが大きかったと思います。

――レッドデイヴィスは前々走が4着、前走が6着と近走の成績が悪くありませんでしたよね。逃げたのは作戦通りでしたか?

松若 チャンスはあると思っていましたし、レース前から逃げようと思っていました。できればペースが流れて、後続に脚を使わせるイメージだったんですが、レッドデイヴィスも逃げるのが初めてだったので少しとまどったのか、物見などをして、あまり進んでいきませんでしたね。

――しかも、1番人気のゴールドシップが大出遅れしましたよね。

松若 実は、レース中は出遅れたのを知らなかったんです。「もしかしたら、ゴールドシップが先行してくるかも」というのが、レース前にあったので、一応警戒はしていたんです。ゲートを出た時にちらっと横を見たら、芦毛の馬がいなかったので、いつも通りの位置にいるんだなと。(出遅れを)知ったのは検量室に戻ってきて、パトロールビデオを見てからなんですよ。

――そうだったんですね(笑)。結果は7着でしたけど、勝ち馬から0秒4差ですから、惜しい内容でしたよね。

松若 はい、レッドデイヴィスが頑張ってくれました。

――GIにも騎乗されて、重賞も数多く乗ってきたわけですけれども、実際、重賞を何レース騎乗されてか知っていますか?

松若 あっ、それは石川の時も質問していた「自分検定」ですね(笑)。13回!

――残念! 14回(10月14日時点)でした(笑)。

松若 えぇ〜〜!! うわぁ、めちゃくちゃ悔しいです…。

――おそらく、直近のシリウスSが抜けていたのでは?(笑)。

松若 ああ、そうかもしれません…。実は石川の回を読んでいたので、自分も聞かれるかと思って、成績を調べようと思ったんですよ。

――実際、調べたんですか?

松若 やっぱりズルをしたらダメだと思って、調べなかったんです。う〜ん、こんなことなら…。

キシュトーーク

う〜ん、こんなことなら…



――いやいや、その心意気はいいと思いますよ。では、次回は「自分検定」でいきましょう!

松若 う〜ん、自信ないです(苦笑)。

【次回のキシュトーークU25は!?】
松若ジョッキーは、自分の成績をどれだけ知っているのでしょうか? 石川ジョッキーの成績を超えられるのか!? 乞うご期待!

元祖「キシュトーーク」のレギュラー陣、国分恭介、国分優作、松山弘平、川須栄彦、高倉稜を中心に、栗東・美浦・地方からも幅広く、これからの競馬界を担うU25の若手ジョッキーたちが登場します!

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