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休み明け! ルージュバックは“仕上がっている”のか?/エリザベス女王杯

  • 2015年11月11日(水) 18時00分

札幌記念を回避、オークス以来のぶっつけで馬券になるのか

 古澤秀和です。今週は休養明けで取捨選択に注目が集まりそうな3歳馬ルージュバックについて、馬体を中心に掘り下げた分析をしたいと思います。

馬体



【ルージュバック】
◆馬体構造
 無駄のない体付きの割にトモの容量が多いのが特徴。また、牝馬らしく手先が軽い。それがデビューから3戦で見せた非凡な切れ味に繋がっているのだろう。また、筋肉の質が柔らかく、各関節にも良い意味での緩さがあるため、ストライドが伸びる構造。やや腰高でストライドが伸びる走りはディープインパクトと被るものがある。もう少し

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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