スマートフォン版へ

【ユーザー質問】祐言実行Q&A『自分が戻るべき場所、戻りたい場所』

  • 2015年12月22日(火) 18時01分
祐言実行

▲「シルバーステートの可能性は?」ユーザーからの質問にお答えします


Q.私はシルバーステートに出資しております。紫菊賞の勝利ありがとうございました。この馬の可能性について、福永騎手はどう感じているか、距離の適性、今後の課題など、率直なご意見をお聞きしたいです。


A.可能性でいえば、世界で通用するポテンシャルを持った馬だと思う。馬を手放しで褒めることはあまりないが、現時点での手応えは、これまで乗った馬のなかで一番といえるレベルだ。とにかくエンジンの性能が規格外で、だからこそ、そのエンジンに対して体がついてこれないのでは…という危惧がデビュー前からあった。

 案の定、前走後に両前脚の球節に腫れが見られ、大事を取って休養しているが、今は治療を施しながら、あの排気量に耐えうる体ができるのを待っている段階とのこと。成長の過程として、あの馬にとっては必要な時間であり、ここで無理をさせなかったことが、のちのち吉と出る可能性は大きい。

 距離適性については、今のところガーッと掛かっていくようなタイプではないので、2400mも何ら問題ない。前走の紫菊賞は、

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらから ログイン

質問募集
祐言実行 / 福永祐一
このコラムでは、ユーザーからの質問を募集しております。あなたから
コラムニストへの「ぜひ聞きたい!」という質問をお待ちしております。
質問フォームへ
祐言実行とは
2013年にJRA賞最多勝利騎手に輝き、日本競馬界を牽引する福永祐一。まだまだ戦の途中ではあるが、有言実行を体現してきた彼には語り継ぐべきことがある。ジョッキー目線のレース回顧『ユーイチの眼』や『今月の喜怒哀楽』『ユーザー質問』など、盛りだくさんの内容をお届け。

このコラムの通知を受け取りますか?

お気に入り

このコラムの通知を受け取りますか?

お気に入り

すでにお気に入りに登録しています。

登録済

1976年12月9日、滋賀県生まれ。1996年に北橋修二厩舎からデビュー。初日に2連勝を飾り、JRA賞最多勝利新人騎手に輝く。1999年、プリモディーネの桜花賞でGI初勝利。2005年、シーザリオで日米オークス優勝。2013年、JRA賞最多勝利騎手、最多賞金獲得騎手、初代MVJを獲得。2014年のドバイDFをジャスタウェイで優勝。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング