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“皆勤賞”のディサイファに疲労はあるのか!?/AJCC

  • 2016年01月20日(水) 18時00分

月一回のペースで重賞に出走している

 今週はアメリカJCC。有力馬が始動することが多いレースですが、今回はこの中でも一番の実績を挙げているディサイファについて、その適性や状態、パドックでのチェックポイントなどを含めて掘り下げていきたいと思います。

馬体



【ディサイファ】

◆馬体構造
ディープインパクト産駒にしては骨格がしっかりしていて、筋肉の量も多いのが特徴。同産駒の中ではパワータイプと言えよう。筋肉の質が良質で、瞬発力だけでなく筋持久力も感じさせるので、重い馬場もこなせる。馬場が荒れた時期の東京コースや、洋芝の札幌で良績を残しているのはここに起因する。腹袋がしっかりしていているのもパワーの源だろう。パワーが要求される中山コースは合っているだろう。
しかし

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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