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中山牝馬Sを狙う

  • 2016年03月11日(金) 18時00分


◆難解なハンデ戦はシンプルに

 数年まえから炭酸水をよく飲んでいます。といっても晩ご飯のときに焼酎をソーダ割りにするときですが。そのままでも美味しいですよね。空になれば洗って浄水器のお水を入れて自宅や外出時に口にします。1リットルで丈夫なペットボトルなんてそうそうないでしょう。いろいろ活躍してくれるので嬉しいです。

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 中山内回りコースでのハンデ戦。展開も読みづらくこの時期の牝馬限定戦とあって例年、難しい一戦だと感じる。軽量馬が思いのほか前に行ったり控えたり。難解なハンデ戦はシンプルに捉えたほうがいいのもしれない。

 ルージュバックを推す。スマートながら張りがあり薄い皮膚の身体を観ると状態の良さが伺える。潜在能力は極めて高い。外枠もスムーズに運べる分、プラスだろう。

 シングウィズジョイは前走内容がよくリズムよく走れば相当にしぶとい。枠順もほどよく今回もマイペースで進めそうだ。

 レイヌドネージュはじっくりと脚をためれば相当な脚を使える。距離短縮もプラスに働くはず。内々で流れに乗れば直線は持ち味を発揮できる。

 シュンドルボンは前走に続いて外枠。その前走では意識的に位置を獲りに行ったためか伸びあぐねた。器用さが武器であり中団あたりでリズムよく進めば巻き返し可能だ。

 ハピネスダンサーは根性があり窮屈な体勢でも伸びてくる。条件級で下してきた相手のレベルは高い。まだまだ成長が望める素材だけに楽しみ。

 メイショウスザンナは距離や戦法を変えながら地力を蓄えている。直線勝負に徹すれば一発が期待でき穴っぽい存在だ。

 リーサルウェポンは今回の距離とコース形態がフィットするイメージがある。追い比べで持ち味が出る。

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1992年から2010年までスポーツ新聞社で中央競馬を担当。ラジオ関西・競馬ノススメ(毎週土曜16時30分〜17時)にレギュラー出演するなどフリーランスで活動している。

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