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オッズ2倍以下の単勝はいつ買えばいいのか?/中山牝馬S・GIII

  • 2016年03月14日(月) 12時00分

(撮影:下野雄規)



 今週は随分と馬券でやられた人が多かったようです。まさにフィールドは死屍累々…。どこかでデカい配当にありついていなければ、ほぼ確実にマイナス。そんな週だったように思えます。もちろん私も例外ではありません。

 特に、本命党で単勝勝負の方はひどい目に合ったようです。

「このレースは堅い馬券で勝負〜!」

 とばかり、ぶっ込んでも、ぶっ込んでもハズレの連続…。しかも土曜日も日曜日も。その被害総額たるやお察しいたします。

 理由はカンタン。今週は、単勝オッズで2倍以下のいわゆるガチガチの本命馬が多く、そのほとんどが1着にならなかったからです。

 土日3場合計72レース。うち単勝オッズ2倍以下の馬は30レースありました。

 そのなかで1着になった馬は何頭いたのか?今週は、この単勝馬券について検証していきましょう。

堅いはずのオッズ2倍以下。その回収率わずか42%!


 オッズ2倍以下の1番人気馬は、土日3場で30レースでした。 そのうち1着に来たのは、なんとわずか8頭!的中率27%。回収率ではわずか42%です。

「今週が特殊だったんじゃないの?」という人もいるでしょうが、確かにその指摘は合っているかもしれません。

 原因のひとつにデムーロが過剰すぎるほどの人気が挙げられます

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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