◆強力な中心馬ララベルに対して善戦可能な相手は…
NARグランプリにおいて2014年には2歳最優秀牝馬、2015年は3歳最優秀牝馬と2年連続で栄誉に輝いたララベルが、今年はこのレースから始動する。
強力な中心馬ララベルに対して、3連勝中のフィーリンググーを筆頭に兵庫のトーコーヴィーナスと鋭い決め手を持つスターローズの挑戦は興味深く、展開次第ではティーズアライズ・ヘレニウム両馬も善戦は可能。
◎ララベルは放牧明けになるが、熱心に調教をされて仕上がり状態は良く、名手・吉原なら上手く乗りこなしてくれるはず。
○フィーリンググーは初コースになるものの、乗り慣れた山崎が3連勝の勢いに乗って、52キロを味方にタイトルを狙う。
▲トーコーヴィーナスは併せ馬での追い切り内容が良く、2度目の浦和コースで南関重賞制覇の夢に賭ける。
×スターローズにとって先行タイプが揃った今回は、名手・森が末脚を上手く生かせば怖い。
注ティーズアライズは絶好調騎手・笹川手綱で、どんなレースをするか楽しみである。
△ヘレニウムは格上挑戦になるが、的場が好枠を生かせば上位も。
◎05ララベル
○10フィーリンググー
▲09トーコーヴィーナス
×12スターローズ
注07ティーズアライズ
△03ヘレニウム