帝王賞へのステップレースとして見逃せない一戦/大井記念
◆ここにきて5連勝と本格化のジャルディーノ
6月に行われる帝王賞へのステップレースとして見逃せない一戦で、ここにきて5連勝と本格化のジャルディーノを本命馬に推す。
相手はケイアイレオーネ・ユーロビート・ムサシキングオーの3頭を有力視したが、仕上がり状態の良いクラージュドールと大井コースは得意なストゥディウムも軽視はできない。
◎ジャルディーノは一息入れたが仕上がり状態は申し分なく、名手・赤岡の手綱で重賞連覇に挑む。
○ケイアイレオーネは追い切りの動きが良く、絶好の内枠にも恵まれ、的場が一気の逃げ切りを狙う。
▲ユーロビートは金盃2着→ダイオライト記念3着と力の衰えはなく、得意な大井コースでの重賞制覇に賭ける。
×ムサシキングオーの前走は58キロが響いて2着と涙を飲んだが、今回は好調教を課され、雪辱のチャンスと見たい。
注クラージュドールは中央から移籍して3戦目になるが、使われつつ調子を上げて要注意だろう。
△ストゥディウムは休み明けでも動きは良く、鋭い決め手は侮れない。
◎06ジャルディーノ
○02ケイアイレオーネ
▲14ユーロビート
×07ムサシキングオー
注16クラージュドール
△15ストゥディウム