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シンハライトは府中2400mで戴冠できるのか!?/オークス

  • 2016年05月18日(水) 18時00分

距離経験はマイルまでで距離適性は!?



 今週は牝馬クラシック第2弾・オークス。注目を集めるのはジュエラーのリタイアで1強ムードになりそうなシンハライトでしょう。今回はこのシンハライトについて、馬体面を中心に掘り下げていきたいと思います。

馬体



【シンハライト】

◆馬体構造
 420キロ台の小柄な馬体も、脚は長くてスラリとしている。全くと言って良いほど無駄のない馬体で、この形で走るのは父ディープインパクトを彷彿とさせる。ディープインパクト産駒の牝馬は肉付きの良い馬が走る傾向にあるが、この馬はそれに当てはまらず、桜花賞で2着に入線したことがあるレッドオーヴァルと同じようなタイプ。ただ、こちらの方がより無駄がなく、距離は

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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