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キングズガードはこのメンバーでも通用するのか!?/プロキオンS

  • 2016年07月06日(水) 18時00分

胸前の筋肉が発達しているので、ダートであれだけの走りができるのだろう


 今週はダート重賞のプロキオンSが中京で行われます。連勝中の馬や、オープン特別で活躍する馬、GI馬などバラエティーに富んだメンバーが揃いました。今回はこのレースで有力視されそうなキングズガードについて、馬体面を中心に掘り下げていきたいと思います。

馬体



【キングズガード】

◆馬体構造
この馬を見てまず目に付くのは手先の軽さ。ダート馬としてはツナギの角度が深めで、細いのが特徴だ。芝馬のような手先だが、蹄の角度が立っていて、肩の角度も立っていて、胸前の筋肉が発達しているので、ダートであれだけの走りができるのだろう。後肢は

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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