こんにちは、むねひろ よしたかです。先週はラジオNIKKEI賞でダイワドレッサー(9番人気)・CBC賞でラヴァーズポイント(7番人気)と、このコラムで挙げた2頭が<2>着に食い込み!前日の
『厳選予想』のコーナーでは、両レースともにこの1頭の単複に絞り込むことにも成功しました!
この2つの重賞に共通していたのは、斤量差のあるハンデ戦であったこと。トップハンデ馬との差は、前者が4キロ、後者は何と8.5キロもありました!
強い馬、つまりは人気馬をどう逆転するのか!?私が基本理論として掲げる『激走レンジ
』は、馬場適性で能力差を凌駕しようというもの。先週は個人的に特に函館の芝で良い結果が出せましたが、洋芝のみを使用されたかなり重い芝に、更に道悪が加わるという馬場レベル。このような特殊な馬場状態では、これまで積み上げてきた人気に直結する実績が物を言いません。馬場状態を読み切ることが出来て、それに合った穴馬のピックアップにも成功。これが好結果が出た流れです。
上で書いた斤量差も能力差を逆転出来る要素の一つ。それが上手く嵌りました。減量騎手にも人一倍気を遣っています。夏競馬は比較的ハンデ戦が多いので、嬉しい限り!再度大穴馬券的中といきましょう!!
◆プロキオンS
ターゲット馬→カフジテイク
前走マークした上がり34.6秒は非常に優秀な決め手。元々追い込み馬でしたが、直線の長いコースで溜めに溜める競馬が合っているのを前走で示しました。中京コースは勝ち馬こそ先行馬から出る傾向にありますが、<3>着という馬券圏内で見ればド追い込みが台頭することも珍しくありません。他力本願なのは否定出来ませんが、人気薄ならば。
ターゲット馬→