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ルックスザットキルが連覇する可能性は高い/習志野きらっとスプリント

  • 2016年07月19日(火) 18時00分


◆短距離戦を2連勝中のフラットライナーズが強敵

 昨年は外枠から3番手を進み、直線で先頭を奪って快勝したルックスザットキルが連覇する可能性は高い。

 短距離戦を2連勝中のフラットライナーズを強敵と見たが、決め手のあるアルゴリズムとアドマイヤサガスも侮れず、展開次第ではトキノエクセレントとイセノラヴィソンも上位入賞は可能。

 ◎ルックスザットキルは2か月ぶりのレースになるが仕上がり状態は万全で、今年も徐々に先頭を奪うレースを見せるはずだ。

 ○フラットライナーズは1200m→900mと連勝して短距離への適性を証明し、4勝している地元コースでタイトルに挑む。

 ▲アルゴリズムは1月の船橋記念で2着の実績があり、調教内容の良さから好勝負は可能と見た。

 ×アドマイヤサガスは中央からの移籍馬だが、休み明けを使われて調子を上げており、名手・森の手綱で期待は高まる。

 注トキノエクセレントは初めての船橋コースになるが、自在性のあるレースぶりはスパイラルコース向きと思われる。

 △イセノラヴィソンは地元コース10勝の実績馬で、軽視はできない。

◎03ルックスザットキル
○04フラットライナーズ
▲06アルゴリズム
×14アドマイヤサガス
注07トキノエクセレント
△13イセノラヴィソン

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競馬評論家・作家(日本推理作家協会会員)。競馬記者から麻雀プロに転向して第6期最高位のタイトルを獲得。著作に「ダービーを盗んだ男」「天才騎手」などがある。

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