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極めて難解! 指数殺しの夏のホラーレース/新潟2歳S(GIII)

  • 2016年08月29日(月) 12時00分

(撮影:武田 明彦)



 個人的には勝負レースでやられた消化不良の週末…。印上位同士で決まっているのに、無印馬が1頭割り込んで高配当を寸前で獲り逃がすというパターンが多くちょっとゲッソリしております…。

 来週はいよいよ夏競馬も最終週。夏の借りは夏のうちにキッチリと返させてもらうつもりです。

 さて、日曜日メインに目を向けると札幌『キーンランドC』(GIII)は結局1〜3番人気の決着。3歳馬△▲ワンツーに、指数が出ていない常連レッツゴードンキ3着という組み合わせでした。そもそも人気薄に打った自分の◎印が、ゴール前あと一息で力尽きてはどうしようもないという結果。これはある意味納得です。

 一方、『新潟2歳S』は9番人気マテラフィールドに◎打つも機能せず。やはりこの時期の2歳重賞は難しいと痛感させられたわけです…。



【検証ナンバー045】
サンプルレース名/2016年08月28日(日)・新潟11R・新潟2歳S(GIII)芝1600m

【レース前状況】
 最終的に1番人気になったのは牝馬モーヴサファイア(石橋脩)。7月頭の中京マイル戦でデビューし、2着に2馬身半差の勝利。調教の具合も良く人気に。2番人気はイブキ(田辺)。こちらは6月東京1800mデビュー勝ち馬。続く3番人気にはローエングリン産駒の牝馬ヴゼットジョリー(福永)でやはり初戦は中京での1400m戦。しかし上位3頭ともに単勝オッズは5倍以上と混戦を示していた。以下人気はキャスパリーグ(藤岡佑)、サンライズソア(石川)、オーバースペック(岩部)が単勝オッズ10倍以下で続いていた

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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