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転厩初戦2着のアドマイヤサガスが中心/アフター5スター賞

  • 2016年08月30日(火) 18時00分


◆実力接近の1200m戦で波乱の可能性も…

 中央から転厩初戦の前走を2着と健闘したアドマイヤサガスが中心で、強敵は逃げるルックスザットキルと好調アメージングタクトと見たが、プラチナグロース・サトノタイガー・アルゴリズムも軽視はできない。

 実力接近の1200m戦で馬券的には波乱の可能性が高く、馬単・3連単のボックス買いが面白そうだ。

◎アドマイヤサガスは前走を使われて動きが良くなっており、1200mに距離が延びれば名手・森が南関重賞制覇の夢を叶えてくれるはず。

○ルックスザットキルの前走はスタート直後に前をカットされる不利を受けたもので、7勝している地元コースなら雪辱のチャンス。

▲アメージングタクトは中央時にこの距離を得意としており、好調教の動きからも優勝の可能性は高まった。

×プラチナグロースは2連勝の勢いに乗って重賞へ挑むが、揉まれない大外枠を生かせば面白い。

注サトノタイガーは絶好の1番枠を引き、引き続き吉原の手綱で末脚勝負に賭ける。

△アルゴリズムは好調騎手・笹川が「どう乗るか」楽しみである。

◎09アドマイヤサガス
○07ルックスザットキル
▲12アメージングタクト
×16プラチナグロース
注01サトノタイガー
△06アルゴリズム

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競馬評論家・作家(日本推理作家協会会員)。競馬記者から麻雀プロに転向して第6期最高位のタイトルを獲得。著作に「ダービーを盗んだ男」「天才騎手」などがある。

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