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ママにそっくり!コロナシオン

  • 2016年09月22日(木) 19時00分


 今週前半は不覚にも風邪をひいてしまいました。先週末は青森でウインバリアシオンのお披露目会のために現地へ行っていたのですが。日中はともかく、朝晩はしっかり寒かったです。で、栗東に戻ってきたら、すっかり気温が落ち着いていて。「暑さ寒さは彼岸まで」と言いますが、そのとおりなかんじです。太くて絞りたい馬も、ただ運動しているだけでは絞りにくい季節になってきました。



 さて。ウインバリアシオンですが、とてもとても元気でした。そこで、その様子をビデオに撮って、栗東に戻って松永昌厩舎の皆さんにお見せしました。背が高くて脚が長いくせにクネクネと体をよじる仕草とか、皆さんと「懐かしいね」と昔話に盛り上がりましたよ!

 天皇賞(春)で故障したあと、栗東を出ていったときは脚の状態がよくなくて歩くのがやっとというかんじでした。その状態でお別れしているので、いま元気に走れるまでに快復している姿を見ていただけて本当に良かったです。

 ちなみにウインバリアシオンはニンジンは大好きですが、リンゴを食べません。少なくとも栗東トレセンではリンゴはカイバに混ざって出てこなかったので、嫌いというよりもよくわからないものは食べたくないのかもしれませんね。

 青森といえばりんごの名産地ですし、いま繋養している方々も青森産のリンゴを食べさせようとしているようですが、バリさんは全然興味を持たないそうです(苦笑)。

「バリもせっかく美味しいリンゴの産地に行ったんだから、食べればいいのにね(笑)」

 なんて、ウインバリアシオンを担当していた竹邑さんと話していました。なんだか、ほっこりした時間でした。

 さて。わたしが勝手にのんびりしているあいだもトレセンは毎週同じリズムで競馬と向き合っています。



 今週は神戸新聞杯。先週、青森にいっている最中にリオンディーズの故障のニュースを聞きました…。残念無念でなりません。一方、サトノダイヤモンドは至極順調。さっきもサトノノブレスの取材をしに池江厩舎に寄ったのですが、サトノダイヤモンドは横の馬房でしきりにこちらを見て顔を寄せてきてくれたのでした。マカヒキのように人懐こいとまでいきませんが、キョトンとして可愛いヤツなのです。顔だけでなく体に目をやると、しっかり秋緒戦としてじゅうぶんに仕上がっている印象を受けました。総合力が高いタイプで安定していますから、緒戦から勝負になると感じましたよ。

 続いて、池添学厩舎でブエナビスタの初仔であるコロナシオンを取材してきました。第一印象…ママに似てる!!いや〜、顔とかそっくりですよ。体はブエナビスタは薄手でしたが、娘は結構がっちりしています。




「無事、ゲート試験も合格しましてデビュー戦に向けてピッチをあげているところです」と池添学師。

 現在のところ、走りはピッチ走法とのことですが、「追い切りなどで距離を延ばしたときに、ストライドがどう変わってくるのか楽しみ」(池添学師)とのことでした。

 性格は「スイッチが切り替わるとガラッと変わるタイプ」だそうですが、わたしが取材したタイミングではとても大人しかったですね。ただ、人懐こいというより、ちょっとどこか澄ましたかんじがしました。そんなツンとしたところが、またブエナビスタを彷彿させるので見ていてホントわくわくしましたよ。

 このまま、無事に順調にデビュー戦に向けて調教を積み上げていって欲しいです!

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デジタルレシピ研究家。パソコン教師→競馬評論家に転身→IT業界にも復帰。競馬予想は卒業したが、現在も栗東トレセンでニュースやコラム中心の取材を続けている。“ねぇさん”と呼ばれる世話焼きが高じ、AFPを取得しお金の相談も受ける毎日。公式ブログ「ねぇブロ」(http://ameblo.jp/takako-hanaoka/)

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