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天皇賞の「3強」を馬体のデキで順位付け!

  • 2016年10月26日(水) 18時00分

モーリスの判断は「飛節のバネ感」がポイント


 今週は天皇賞・秋が行われます。注目されるのは昨年の年度代表馬モーリス、エプソムC・毎日王冠と強い競馬で存在感を示したルージュバック、海外GI制覇を成し遂げたエイシンヒカリでしょう。今回はこれらについて、馬体面を中心に見解を述べたいと思います。

馬体



【モーリス】

 春は状態が本物ではなく、パドックを周回する際に見せるこの馬特有の飛節のバネ感が感じられなかった。札幌記念時は大分マシだったものの、それでもこの馬としては物足りなかった。今回はトモの張りが格段に良くなり、腹回りもスッキリして余分な肉を落としてきた。この辺りの調整はさすがと言いたい。問題は写真では見抜きづらい

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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