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【スクリーンヒーロー】血統馬を目覚めさせた東京2500m/アルゼンチン共和国杯2008

  • 2016年10月31日(月) 12時00分
■産駒のモーリスは天皇賞制覇!


母系に名牝・ダイナアクトレスという、芯の通った血統馬だったスクリーンヒーロー。将来を嘱望されていながら、長期の休養もあり、古馬になるまでは芽が出ませんでした。そんな彼に重賞初制覇のチャンスが巡ってきたのが、2008年のアルゼンチン共和国杯でした。

アルナスラインやジャガーメイルといった面々を相手に、直線力強く伸びて2着に1馬身半差の快勝。そして続くジャパンCでは、なんと国際GIでGI初勝利という快挙を成し遂げるのです。

いまはモーリスやゴールドアクターといったGI馬の父としても知られるスクリーンヒーロー。彼の出世のきっかけとなった東京2500mのレースを、どうぞご覧ください。

≪アルゼンチン共和国杯の予想はこちら≫
◎天皇賞でGI4戦連続的中の馬剣師・匠ほか、亀谷敬正、井内利彰など精鋭予想家陣が週末重賞を攻略!
※予想は金曜日夕方より順次公開されます

■ナレーション
長岡一也
ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

当時の映像で、ターフを彩ってきた伝説の名馬たち「LEGEND」の物語を紡いでいきます。

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