連覇を狙うホワイトフーガが中心/JBCレディスクラシック
◆雨模様のレース当日は雪辱のチャンス
昨年の1800mから1600mに距離が短縮され、逃げ馬にとっても追い込み馬にとっても、思い切ったレースが期待される波乱ムード。
連覇を狙うホワイトフーガの中心は否めないが、好調なアムールブリエ・タマノブリュネットに加え、8連勝中の地方馬トーセンセラヴィも侮れず、展開次第ではトロワボヌール・タイニーダンサーの食い込みも考えられる。
馬券的には馬単・3連単のボックス買いが面白そうだ。
◎ホワイトフーガが断然人気の前走で2着に負けたのは「ノド鳴り」が原因と見られ、雨模様のレース当日は雪辱のチャンスだ。
○アムールブリエは57キロを背負った近走で1着→2着と強さを見せ、2勝している川崎コースでタイトルを狙う。
▲タマノブリュネットはTCK女王盃やエンプレス杯でホワイトフーガとアムールブリエに負け続けたが、夏から秋への2連勝で成長を遂げた。
×トーセンセラヴィは中央からの転厩馬だが名手・森に操られて8連勝を達成し、今回は試金石といえる1戦に挑む。
注トロワボヌールにとっての味方は55キロの斤量と戸崎の手綱だろう。
△タイニーダンサーは川崎1勝の実績と、ルメールの騎乗で軽視はできない。
◎02ホワイトフーガ
○08アムールブリエ
▲12タマノブリュネット
×01トーセンセラヴィ
注05トロワボヌール
△11タイニーダンサー