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ラニはトモの筋肉量に成長の余地あり!? 馬体構造分析

  • 2016年11月02日(水) 18時00分

馬体的には、菊花賞に出走しても「面白かった」ステイヤータイプ


 今週はGIレースがひと休み。しかし、重賞競走が4鞍も組まれていて、馬券的には面白い週となりそうです。今回はみやこSに出走を予定しているラニについて、馬体面を中心に掘り下げていきたいと思います。

馬体



【ラニ】

◆馬体構造
 全体的にパーツがゆったりしているのが特徴。ツナギに長さはあるし、脚もそこそこ長い(特に後肢)。胴もゆったりしていて、馬体を見るとステイヤー資質が非常に高い。新馬で敗れたのと、兄・姉がダートで好走していることもあってダート路線を歩んでいるが、意外と菊花賞あたりに使えば面白かったかも。
ダート馬としてはまだトモの量が足りないイメージで、ピリっとした脚が使えないのはここに起因するだろう。現状は

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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