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来年はデビューから指数上がりっぱなしの馬を狙え?/朝日杯FS(GI)

  • 2016年12月19日(月) 12時00分

(C)netkeiba.com



 その週のメインレースをハズせば気分は下がるものです。それも自らのイージーミスによっての不的中というのですから、なんとも気分が悪いわけです。

 平均値で1位、前走値でも1位のモンドキャンノを「ちょっと距離が長いかも」という感覚だけで△の下げ評価。勝った☆サトノアレス、3着になった12番人気△ボンセルヴィーソにも印を回していたのに馬券は獲れず。それもこれも昨年に引き続きデビュー戦勝ちだけのクリアザトラックに◎を打ってしまったことが敗因のすべて。兎にも角にも◎を選んだ根拠が薄かったのですねえ…。



【検証ナンバー061】
サンプルレース名/2016年12月18日(日)・阪神11R・朝日杯FS(GI)芝1600m

【レース前状況】
 注目は牝馬ながら挑戦してきた1番人気ミスエルテ(川田)。先週の『阪神JF』を勝ったソウルスターリングと同じフランケル産駒である。阪神マイル戦でのデビュー戦、続いての『ファンタジーS』も圧勝と能力の高さはすでに証明済み。しかし前走での出遅れや気性面での不安も囁かれていた。2番人気はダンビュライト(ルメール)。前走『サウジアラビアRC』は2着だったがマイル戦での適性は十分。3番人気はクリアザトラック(デムーロ)。1戦1勝でデムーロ鞍上というのは昨年のリオンディーズを彷彿とさせる。以下

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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