スマートフォン版へ

いくつかの指数セオリーを組み合わせれば来年は獲れる?/有馬記念(GI)

  • 2016年12月26日(月) 12時00分

(撮影:下野雄規)



 1年の競馬が終わりました。

 まあ今年も当たったり当たらなかったりといろいろとありましたが、とりあえず有馬記念が終わってホッとしています。来年の金杯が始まるまでの小休止です。

 さて、その有馬記念。

 堅かったです。1〜3番人気で1〜3着独占というのは最近では記憶になかったので、データで遡ってみるとなんと28年ぶりでした。88年のオグリキャップ・タマモクロス・サッカーボーイの3強決着以来だったわけです。歴史に残る名馬3頭と同じように、今年の上位馬も名前を残していくことになるのでしょうか…。



【検証ナンバー062】
サンプルレース名/2016年12月25日(日)・中山10R・有馬記念(GI)芝2500m

【レース前状況】
 前走ジャパンCを最内枠から勝ちきったキタサンブラック(武豊)は今回も抽選で1枠1番を引く。逃げての強い勝ち方をした同馬が今回も1番人気かと思われたが、最終的には僅差の2番人気に。代わって1番人気になったのは、唯一の3歳馬サトノダイヤモンド(ルメール)。菊花賞優勝馬の有馬記念直行は成績抜群。結局はこの2頭がほかを引き離す単勝人気に支持された。3番人気には昨年の有馬記念優勝馬ゴールドアクター(吉田隼)、4番人気には昨年2着のサウンズオブアース(デムーロ)。続いて前走ジャパンC3着シュヴァルグラン(福永)。以下

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング