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JBCレディスクラシック連覇のホワイトフーガを中心視/TCK女王盃

  • 2017年01月24日(火) 18時00分


◆ホワイトフーガは58キロでも不動の中心馬

 JBCレディスクラシックを連覇したホワイトフーガを中心視したが、暮れの東京シンデレラマイルを勝ったトーセンセラヴィとレディスプレリュードの覇者タマノブリュネットが強敵と思われる。

 他では2連勝中のワンミリオンスをはじめクイーン賞2着のタイニーダンサーも侮れず、展開次第ではポッドガゼールも上位食い込みがありそう。

 ◎ホワイトフーガは昨年のTCK女王盃を差し切り勝ちし、58キロでスパーキングレディーCを制した実力からも不動の中心馬と見た。

 ○トーセンセラヴィはJBCレディスクラシックで3着と健闘し、年末の東京シンデレラマイルを勝ち、中間の動きはさらに良くなっている。

 ▲タマノブリュネットはJBCレディスクラシックで4着に追い込み、「1-0-1-0」のコース実績からも優勝の可能性はある。

 ×ワンミリオンスにとって初コース・初距離にはなるが、2連勝の勢いと名手・戸崎の手綱でタイトルに挑む。

 注タイニーダンサーは前走のクイーン賞で2着に追い込む健闘を見せており、目立った稽古内容の良さからも軽視は禁物。

 △ポッドガゼールがロジータ記念で3着に追い込んだ決め手は侮れない。

◎09ホワイトフーガ
○02トーセンセラヴィ
▲12タマノブリュネット
×07ワンミリオンス
注03タイニーダンサー
△11ポッドガゼール

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競馬評論家・作家(日本推理作家協会会員)。競馬記者から麻雀プロに転向して第6期最高位のタイトルを獲得。著作に「ダービーを盗んだ男」「天才騎手」などがある。

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