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好メンバーが揃った一戦の有力馬を馬体構造から適性をチェック/スプリングS

  • 2017年03月15日(水) 18時00分

2000mくらいまでは楽にこなせそうなサトノアレス


 今週は皐月賞トライアル・スプリングSが行われます。好メンバーが揃う一戦ですが、今回はここで有力になりそうな5頭について、馬体構造を中心に見解を述べていきたいと思います。

馬体



【サトノアレス】

 ゴムまりの様な筋肉の質と、ディープインパクト産駒にしては多いトモの筋肉量が目につきます。体高がある馬で、ツナギが立っているのが特徴。馬体からはダートでもこなせそうです。ディープインパクト産駒ですが、軽い馬場よりも力の要る馬場の方が合うでしょう。中山コースへの適性は高いと思います。今回は距離延長ですが、その辺りは全く問題ありません。2000mくらいまでは楽にこなせます。今回は休み明けですが、仕上がり、筋肉の張り共に良く、いきなりから力を出せそうです。

【アウトライアーズ】

 父の父ネオユニヴァースの特徴がよく出た馬体。手先が軽く、ツナギの角度も理想的。上体の筋肉の付き方も良く

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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