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ルメール騎手がかなりの自信を持つサトノダイヤモンド

  • 2017年03月17日(金) 12時00分


◆3000mとは言え負けられない1戦

 今週は、いよいよサトノダイヤモンドが阪神大賞典で始動となりますね。

 追い切り後、ルメール騎手は、「首が太くなって、推進力も増した」と絶賛。前走前あたりから担当の中澤助手も、「フットワークは最初から良い馬なのだけど、それに加えて、常歩での1完歩に力強さがでた」と話されていましたが、ドンドン強くなっている印象を受けます。もともと総合能力の高い馬で、折り合い面などの不安が少ないと見られていますが、休み明けはテンションが上がるタイプで、皐月賞の時の馬場入りは、かなりのハイテンションでした。よって、今回においても、「そこの点が気になるし、気をつけたい。距離のことも考えても前半はとにかくリズムよくが1番かな」と。

 対するシュヴァルグランも非常に成長を成し遂げており、「フォームが変わってきた気もする」と友道師。以前は調教では動かないけど、レースでは走ると言われてきましたが、今回は調教でも動いており、それについて大江助手は、「その点は試行錯誤していることも繋がっているのかな」と。秋は状態の良かった春の天皇賞ほどのできはなかったようですが、今回においては春の天皇賞時へとむかっていけそうな状態にあるようです。持久力を武器とする馬ですので、3000mでの巻き返しに期待です。

 対するサトノダイヤモンドも適正とは言わないものの、こなすポテンシャルを兼ね備えた馬。しかもルメール騎手が、「凱旋門賞に行こうとしている馬ですよ」とかなりの自信。同斤量で3000mとは言え、ここは負けられない1戦のようにも思えます。

 さて一方のスプリングSですが、栗東から目についたのはトリコロールブルー。在厩で臨むのは初めてとなりますが、追い切りでの反応を見ると、これまでよりも勝負所でスッと反応できそうな気もしますので、中山でもやれそうな気がします。

 それでは皆さん、週末&月曜日は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。

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愛知県蒲郡市出身。JRA初の女性騎手として96年にデビュー。その後2000年にはシンガポールにて日本人女性初の海外勝利。2001年6月引退。通算成績493戦14勝。海外2勝。 現在はホース・コラボレーターとしてTV、ラジオ出演の他、文芸ポストにおいて短編小説「ストレイチャイルド」発表するなど、幅広い活躍を見せている。

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