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キタサン、サトノの状態や適性を馬体的観点から解説/天皇賞(春)

  • 2017年04月26日(水) 18時00分

距離延長はむしろプラスのサトノダイヤモンド


 今週は豪華メンバーで行われる天皇賞。サトノダイヤモンドとキタサンブラックの一騎打ちムードで行われるこのレース。2頭の状態や適性、他に上位に食い込めそうな馬がいるのか、馬体的観点から解説をしていきたいと思います。

馬体



【サトノダイヤモンド】

 ツナギをはじめ、あらゆるパーツにゆとりがあって距離延長はむしろプラス。かといってスピードがないステイヤーではなく、良質な筋肉が類まれな瞬発力を生み出しています。前走を使ってトモの張りが更に良くなり、ひ弱いところがあった背中も力強くなっています。元々反応の良い馬ですが、これなら更に動きたい時に動けますし

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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