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大混戦で馬券検討のし甲斐があるNHKマイルCを馬体的見地から解説!

  • 2017年05月03日(水) 18時00分

皮膚を薄く見せ、状態も良好なボンセルヴィーソ


 今週はNHKマイルC。今年は桜花賞で上位に入った馬が参戦するなど馬券検討のし甲斐があるレースとなりそうです。この大混戦模様のNHKマイルCに出走を予定している有力馬ついて、馬体的見地を中心に解説していきたいと思います。

馬体



【ボンセルヴィーソ】

 ツナギは標準からやや短めで角度もやや深く、飛節の角度も曲飛気味で、骨格がしっかりしていて筋肉量の多い重心の低い馬体。弾力に富んだ筋肉の質から一目でダイワメジャー産駒と分かります。トモはもうひと張りほしいところですが、無駄な肉が減って走りやすい体になってきました。皮膚を薄く見せ、状態も良好。ファルコンSでいい内容の競馬を見せたように溜が利くので

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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