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東海S 回顧

  • 2015年01月25日(日) 18時30分
  • 1

テン少し緩い平均ペース(暫定)。
コパノリッキー1頭分外。4角最内。
グランドシチー2頭分外。 4角2頭分外。
インカンテーション最内。4角4頭分外。出遅れ。単騎追走。
ナムラビクター最内。4角1・2頭分外。

中京はレース数が少ないのでペースに関しては何とも言えませんが、コパノリッキーが逃げたニホンピロアワーズの直後に付けていたためか平均的に流れたと思います。

コパノリッキーの武豊騎手の騎乗は見事でした。
スタートを出してロス無く2番手に付けると実質のペースメイカーに。
4角では大きなアクションもなくスーっと先頭へ。
後続の騎手が大きなアクションで動くのとは対照的に、馬なりで直線へ。
そして直線へ入るとセーフティリードを形成。
直線では仕掛けを遅らせる余裕すら有りながら圧勝。
とにかく一連の動作に無駄が無く、レースを支配していました。

少し話は逸れますが、コパノリッキー掲示板で「武豊騎手が追える追えない論争」が起きていました。
私は騎乗技術に関しては素人なので特に意見を持っていませんでしたが、今回の騎乗に代表されるように武豊騎手のスピードコントロールは本当に無駄が無いと感じました。
コパノリッキー自身、叩き合いに持ち込む前に抜け出して勝負を決めるレースが多いのですから、ヘッドワークに強くてペースを理解している武豊騎手とは今後も合いそうですね。

グランドシチーはようやく斤量が軽くなりました。
近走は見せ場がありませんでしたが、師走Sで58キロで4着していたり、2014東海Sは抜けた2着であったりと推せる要素がありました。

インカンテーションはスタートで後手を踏みました。
前が緩急無くペースを推移していくので、単騎後方のまま前と差を詰めさせてもらえませんでしたが、最後は地力で3着に追いこんできましたね。
近走で見せた他馬に対する優位は簡単には崩れませんでした。

ナムラビクターはゲートに入る前から落ち着きがありませんでした。
そしてレースも前走とは打って変わって平均ペース。
過去に圧勝しているレースは全てペースが緩んでいるもので、今回はスローだったチャンピオンズCのように走ることは叶いませんでした。

カピバラ
カピバラ
19 86 155

好きな馬。ゴールドシップ、エピファネイア、エスポワールシチー、アロマティコ、キクノストーム、ドリームノクターン、リオンディーズ、リスグラシュー2013年119%→2014年105%...

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