中央g1よりも盛り上がりに欠けるといっても、川崎記念にはドバイを見据えるホッコータルマエが出ます。

ホッコータルマエは昨年の覇者。左回り、距離、調子どれをとっても申し分ないでしょう。

対抗はカゼノコ。まだまだこれからという馬。特に前走は最高のメンバー相手に0.7秒差。しかも中京ダートの先行有利の中ですから、ここでは通用します。欠点は追い込みしかできないという点です。ある程度の位置にいれば、チャンスはあります。
サミットストーンは先行して競馬できます。おそらくホッコータルマエと同じ位置くらいで競馬をすすめるでしょう。距離不安もなし、近走安定。実力はあります。
人気のハッピースプリントは明らかにベストディスタンスではないのです。この馬も追い込みですが、カゼノコほどではないでしょう。複勝圏ギリギリか外すか。
ムスカテールはダート適性があり、この舞台は得意としています。しかし休み明けが響くでしょうね。

1番妙味のある馬券は、
サミットストーン
と
カゼノコのワイドでしょう。5倍はつきますし、勝負にでてもよさそうです。