(撮影:下野雄規)
先週の『エプソムC』に続き「まあ、これでだいたい当たる」というセオリーができていたはずのメインレースを2週続けて敗戦してしまい少々へこんでおります。結果としては▲△☆の決着。◎は馬群に沈みました。バラバラと日曜日の昼過ぎに降りだした雨や、○リエノテソーロの大野騎手落馬負傷で乗り変わりなど嫌な予感はありましたが…。やはりセオリーからちょっとはずれた本命馬の危うさを学んだレースとなってしまったわけです。
【検証ナンバー086】
サンプルレース名/2017年06月18日(日)東京11R・ユニコーンS(GIII)ダ1600m
【レース前状況】
なんといっても注目は1番人気リエノテソーロ(内田博)。『全日本2歳優駿』を含めダートは2戦2勝。さらに前走では『NHKマイルC』を13番人気で2着と波乱の主役になった牝馬だ。2番人気はサンライズノヴァ(戸崎圭)。2走前は