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【騎乗停止について】『危ない思いをさせてしまい、深く反省しています』

  • 2017年08月01日(火) 18時01分


 いつも『祐言実行』をご愛読いただきまして、ありがとうございます。

 7月30日、札幌競馬場11Rで行われたクイーンS(GIII・芝1800m)にて、トーセンビクトリーで2着に入った福永騎手ですが、直線入口での斜行により、開催4日間(8月5日〜8月13日)の騎乗停止処分を受けました。

 誠に勝手ながら、福永騎手とも協議の上、騎乗停止期間中の『祐言実行』は休載とさせていただきます。再開は8月22日(火)の予定です。読者の皆様には大変申し訳ありませんが、何卒ご了承いただけますと幸いです。

 今後とも『祐言実行』をよろしくお願い致します。

netkeiba編集部



■福永騎手のコメント■

「非常にいい手応えで直線を迎え、馬は最後まで頑張ってくれましたが、4コーナーでの自分の判断ミスにより、他馬に迷惑を掛けてしまいました。被害を与えてしまったシャルールの関係者の方々、及び四位騎手には、本当に危ない思いをさせてしまい、深く反省しています。

 大きな事故につながらなかったことが唯一の救いではありますが、自分がもう少し追い出しを待つことができれば回避できたケースであり、弁解の余地はありません。

 毎週コラムを楽しみにしてくださっている読者の皆様には本当に申し訳ありませんが、反省の意味も込め、騎乗停止が明けるまでコラムはお休みさせてください。再開後は引き続き、できる限りファンの声に応えていきたいと思っていますので、また応援していただけたらうれしいです」

JRAジョッキー 福永祐一
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祐言実行 / 福永祐一
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1976年12月9日、滋賀県生まれ。1996年に北橋修二厩舎からデビュー。初日に2連勝を飾り、JRA賞最多勝利新人騎手に輝く。1999年、プリモディーネの桜花賞でGI初勝利。2005年、シーザリオで日米オークス優勝。2013年、JRA賞最多勝利騎手、最多賞金獲得騎手、初代MVJを獲得。2014年のドバイDFをジャスタウェイで優勝。

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