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確立した(?)軸馬決定条件と、好走するための4つの指数/キーンランドC

  • 2017年08月28日(月) 12時00分

(C)netkeiba.com



 なぜでしょうか。毎年『WASJ』が行われる週は、開催の札幌競馬場だけでなく、全体の成績がいまひとつ上がりません。各開催馬場での騎手の偏りが極端になることも影響しているのかもしれませんが、タイム指数的にも混戦となるレースが多くなるような気がします。理由はよくわからないんですけどね…。

 特に獲れないのが、日曜日新潟メインの『新潟2歳S』。昨年コラムで「真夏のホラーレース」とまで表現した難解レースです。今年も、昨年・一昨年からの【教訓】を予想に投入しましたが、結果はまたしても空振り…。もうこのレース、来年からは指数抜きで新馬戦のごとく予想するようにします。

 というわけで気持ちを切り替え、今週は当たったほうのメイン札幌『キーンランドC』について復習することにしましょう。

【検証ナンバー096】
サンプルレース名/2017年08月27日(日)札幌11R・キーンランドC(GIII)芝1200m

【レース前状況】
 夏の締めくくりとなる短距離戦。約1ヵ月後の『スプリンターズS』を目指す馬も出走してくる一戦。今年1番人気となったのは3歳馬モンドキャンノ(戸崎圭)。NHKマイル以来となるが、昨年1着ブランボヌールはそのローテパターン。鞍上戸崎圭というのも脅威。2番人気はソルヴェイグ(川田)。昨年同レース4着だったが

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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