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【お知らせ】坂井瑠星騎手の新連載『挑戦者』がスタート

  • 2017年11月16日(木) 18時00分
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 先日オーストラリアへの長期遠征を発表した、デビュー2年目の坂井瑠星騎手。本日11月16日(木)、現地へ向けて旅立ちました。

 師匠である矢作芳人調教師はかねてより「瑠星を世界で通用するジョッキーにする」と発言。矢作師と坂井騎手で綿密に計画を立て、今回の遠征が実現しました。

 現地で所属するのは、メルボルンCが開催されるフレミントン競馬場に厩舎を構える、Malua Racing (マルア レーシング)厩舎。

 調教師は、レオン・クロステンス氏とトロイ・クロステンス氏の親子で、父のレオン氏は、かつて矢作師が修行したバート・カミングス厩舎を支えた1人。

 調教師転向後は、数多くのGIを制覇していて、オーストラリアの名厩舎の1つに数えられています。

 瑠星騎手の遠征期間は、11月16日から半年間の予定。

 この間「netkeiba.com」で、瑠星騎手の連載コラムをお届けします。タイトルは『挑戦者』。

 この大きな挑戦で瑠星騎手がどのような日々を過ごし、どんな変化を見せてくれるのか。

 コラムは隔週木曜の18時掲載で、初回は30日を予定しています。お楽しみに!

1997年5月31日、東京都生まれ。父・坂井英光は大井競馬所属の調教師、叔父も元騎手の坂井薫人という競馬一家。同期には荻野極、木幡巧也、藤田菜七子ら。2016年に栗東・矢作芳人厩舎でデビュー。2019年、ノーワンでフィリーズレビューを勝利し重賞初制覇。2020年には、ダノンファラオでジャパンダートダービーに勝利し交流GI初制覇を飾った。日本だけの騎乗でなくオーストラリア、ドバイなど多くの海外遠征にも挑戦している。

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