撮影:下野雄規
全体的に見ると3連単の3頭目が拾えないレースが多かった今週。ちょっと△ピックアップに失敗したなーという感じが強いです。指数並びでいうと「上から下まで詰まった混戦」タイプが多かったので、拾いきれないパターンに陥ってしまいました。
反面、日曜日メインGIは連続的中。ほっと胸をなでおろしています。それにしても今年のジャパンカップは、昨年学んだ【教訓】がそのまま活きた結果になりました。というより【教訓】ズバリの結果。配当としては安めかもしれませんが、大きな収穫だったといえるでしょう。
【検証ナンバー109】
サンプルレース名/2017年11月26日(日)東京11R・ジャパンカップ(GI)芝2400m
【レース前状況】
今年は外国馬4頭が参戦。しかし「外国馬は馬券にならない」というのはもはや定番化してしまった。1番人気は不良馬場の『天皇賞秋』を快勝したキタサンブラック(武豊)。2番人気は今年のダービー馬レイデオロ(ルメール)。『菊花賞』をパスして堂々と古馬の最高峰にチャレンジしてきた。3番人気は絶好調男Mデムーロが乗るサトノクラウン。続く4番人気には今年のオークス馬ソウルスターリング(Cデムーロ)。5番人気には最内に入ったシュヴァルグラン(ボウマン)。以下、昨年のダービー馬マカヒキ(内田博)、シャケトラ(福永)、レインボーライン(岩田)と人気は続いていた。