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【新馬戦&JC】拳の位置でわかるミルコの“馬優先主義”&内ラチ沿いに賭けた池添騎手の気概

  • 2017年11月30日(木) 18時01分
哲三の眼

▲ミルコの“拳の位置”にGI連勝の秘密が!?(撮影:下野雄規)


今週は哲三氏が思わず注目した“新馬らしい新馬戦”の話題から。スタートから物見を続け、M.デムーロ騎手が制御しながらの競馬になる中、手綱を持つ拳の位置からある意志を感じたといいます。さらにジャパンCからは、池添謙一騎手の進路取りに見えた“勝ちにこだわる姿勢”から大舞台での勝負強さの理由を解説します。(構成:赤見千尋)

拳の位置に見えた意志「馬のフットワークを1cmでも後ろに下げたくない」


 今週は印象的だった新馬戦にまず注目しました。26日(日)に行われた東京4レースで、勝ったのは3番人気リビーリング、鞍上はミルコ(・デムーロ騎手)でした。ファインプレーかどうかは別として、ここ最近の新馬戦の中で、“新馬らしい新馬戦”だったなと。

 リビーリングは内枠からスタートして、スピードに乗ってハナに立ちました。けれどあっちこっち物見をしながら走っていて、ミルコはかなり怖かったんじゃないかなと思います。僕も現役時代はああいった場面で緊張感バリバリで乗っていましたし、ミルコだけじゃなくてジョッキーはみんな怖いと思うシチュエーションです。

 もちろん調教が悪いとかではなくて、しっかり調整もできていたと思います。ただ

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1970年9月14日生まれ。1989年に騎手デビューを果たし、以降はJRA・地方問わずに活躍。2014年に引退し、競馬解説者に転身。通算勝利数は954勝、うちGI勝利は11勝(ともに地方含む)。

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