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平均値機能せず&前走値高すぎもダメの超難解戦への糸口はあるか?/日経新春杯

  • 2018年01月15日(月) 12時00分

(c)netkeiba.com



 今週は土日で重賞が3つ。土曜日中京で牝馬限定のハンデ戦『愛知杯』、日曜日中山で3歳戦『京成杯』と京都でハンデ戦『日経新春杯』です。そのうち的中できたのは、結局昨年当コラムで【教訓】を学んだ『京成杯』だけ…。今回はその3重賞すべてを振り返っておきたいと思います。

【検証ナンバー116】
サンプルレース名/2018年01月14日(日)京都11R・日経新春杯(GII)芝2400m

【レース前状況】
 昨年1着だったミッキーロケット(和田)が昨年より2.5キロのハンデアップ57.5キロで2番人気、同じく昨年3着だったモンドインテロ(ルメール)が0.5キロアップの57キロで3番人気に。その2頭を押しのけて1番人気になったのは重賞初挑戦の6歳馬で斤量54キロのパフォーマプロミス(デムーロ)となった。4番人気にロードヴァンドール(横山典)。以下人気はソールインパクト(福永)、サンタフェチーフ(四位)、ガンコ(酒井)と続いていた。

【レース結果】
1着パフォーマプロミス 牡6(1番人気)デムーロ
2着ロードヴァンドール 牡5(4番人気)横山典
3着ガンコ 牡5(7番人気)酒井

【払い戻し】
単勝 370円
枠連 760円
馬連 1680円
馬単 2720円
3連複 9240円
3連単 3万7240円



『日経新春杯』を指数から当てるのはムリだった?


 まずは『日経新春杯』から。

 今年の出走は12頭。結果から照らし合わせて見ると

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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