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真冬の難解レースは今年も未解決なナゾを撒き散らした?/シルクロードS

  • 2018年01月29日(月) 12時00分

(c)netkeiba.com



 昨年のこの冬の東京開催変わりの週では、72レース中41レースを的中という幸運な週でした。今年も数としては3場合計34レース的中でしたが回収率の伸びが一息。やはり3連単でのデカい配当をいくつか決めておかないとダメなようです。

 今週も日曜日は重賞2つ。まず、東京『根岸S』は昨年学んだ【教訓】が効いて、☆◎○で馬単5080円、3連単2万200円をゲットできました。このレースは相性が良く、2年連続的中です。しかし一方の京都『シルクロードS』は今年も獲り逃し…。というより完全な方向違いでした。今回はこのレースに対しての反省アプローチをします。

【検証ナンバー118】
サンプルレース名/2018年01月28日(日)京都11R・シルクロードS(GIII)芝1200m

【レース前状況】
『高松宮記念』を2か月後に控える1200mハンデ戦。週中の雪の影響が残った京都競馬場。この日も時折、粉雪がちらつく生憎の天気となった。それでも馬場は良、今週からBコースでの開催である。1番人気になったのはダイアナヘイロー(武豊)。3か月半の放牧明けだが得意の京都で人気が集まる。2番人気はアレスバローズ(デムーロ)。準オープンを勝ったばかりだが鞍上込みでの人気に。以下、人気はカラクレナイ(池添)、57キロのファインニードル(川田)、58キロの最重量ハンデのセイウンコウセイ(松田)と続いていた。

【レース結果】
1着ファインニードル 牡5(4番人気)川田
2着セイウンコウセイ 牡5(5番人気)松田
3着フミノムーン 牡6(15番人気)国分優

【払い戻し】
単勝 770円
枠連 490円
馬連 3200円
馬単 5830円
3連複 5万4280円
3連単 23万7290円



『根岸S』はほぼ指数通りに走ってくれた!


 まずは当たったほうの『根岸S』の振り返りを少し。

 昨年の【教訓】は

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No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

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